【クリスマスデートはこれ！】横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットの楽しみ方・注意点

毎年クリスマスの時期になると、神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫では、クリスマスマーケットが開催されます。

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気が感じられるグルメやグッズなどが勢揃いして、毎年人が溢れるほど人気なイベントです。

今回は、2021年の横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットの様子から、イベントの魅力や注意点などをお伝えします。

【注意1】入場チケットの予約はお早めに

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの入場は、事前予約制になっています。入場チケットの事前購入が必要です。

クリスマスは特に人気で、当日券がないことも。

せっかくのクリスマスなのに、クリスマスマーケットに入れなかった…とならないためには、11月頃に、早めの予約をしておくことが必要ですね。

クリスマスマーケットに入場するには、チケットのQRコードを提示する必要があります。

クリスマス当日に行ったのですが、あまりの人の多さに、スマホの回線が繋がらなくなってしまいました。入場列に並んだのは良いのですが、入口に辿り着くまでにQRコードを用意できず、一度列を外れることに…。

こうならないためにも、横浜赤レンガ倉庫に着く前に、チケットのQRコードはスクショして、オフラインでも開けるようにしておきましょう。

注意はここまでとして、以下では横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの魅力や楽しむコツを紹介します。

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの1番の楽しみといえば、定番のホットワイン。

会場内の飲食店エリアは、かなり混雑しているので、その場でメニューを見て、自分が本当に飲みたいものを決めるのはとても難しいです。

「めっちゃ混んでるから、近くのお店で適当に選べばいいや」なんて消去法で選んでいては、せっかく行ったのに、ガッカリすることも。

たっぷりフルーツのホットワインや、王道のホットワインなど、たくさんのホットワイン情報が事前に公開されます。自分が飲みたいホットワインを決めておくのが、横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットを楽しむコツです。

事前に決めておいたホットワインのお店に辿り着いたら、ホットワインの飲み比べをしてみましょう！

2021年筆者はオレンジのホットワイン、一緒に行った方はハニーホットワインを購入。お互いにひとくちシェアして、2種類を味わいました。

ハニーホットワインも、オレンジホットワインも、蜂蜜やオレンジといった、トッピングの風味が強いので、それぞれ全然違う味わいが楽しめます。ワインが苦手な人でも楽しめますよ。

下で紹介しているのですが、以前赤ワインの紅茶を温めたら、オレンジ感たっぷりのホットワインになったので、オレンジのホットワインは絶対飲んでみたいと思っていました。

飲んだ結果は、超そっくり。ぜひこの紅茶を見つけたら試してみてください。

2021年の横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケットでは、ドイツ（アイヤープンシュ）とアメリカ（エッグノック）の2種類の温かいたまご酒が売り出されていました。

この味の違いを調べつつ、ホットワインとはまた違って、濃厚な甘さで、とろけるような幸せを味わうのがクリスマスマーケットの楽しみの一つですね。

こちらはアメリカのたまご酒「エッグノック」です。たまごの甘さが味わえる、ホットの飲むプリンのようなお酒です。

左がピスタチオエッグノックで、右がラム酒入りエッグノックです。ホットワイン同様にトッピングの味が強めで、エッグノックの飲み比べも楽しいですよ。

こちらはドイツの「アイヤープンシュ」です。ミルクセーキのような、ミルク感たっぷりの甘いお酒です。

上のクリームが、クリスマスの冷たい外気から、アイヤープンシュを守ってくれていて、最後まで温かいまま楽しめます。

「しっかり体の芯まで温まったし、そろそろ出ようか」と、クリスマスマーケットの締めにピッタリな温かさですよ。

買い物や飲食を終えたら、入口と反対方向にある、クリスマスツリーに寄り道してみましょう。

高さ10mの巨大なクリスマスツリーは圧巻で、見上げて写真を撮ったり、記念に誰かに撮ってもらったり、それぞれの形で思い出の景色を残しましょう。

少し混んでいますが、しっかり自分の撮りたい景色を撮りましょう。きっと最高の思い出になりますよ。