最近の「遊戯王マスターデュエル」では、ターンの制限時間をただひたすらに放置して、相手に降参させることを目的とした【放置bot】が騒がれています。
そして今回は、似たような放置の人間版、負けそうになると「タイムアウト放置」する迷惑デュエリストについて紹介します。
「放置bot」を知らない人は、以下の記事をぜひご覧ください。 harusdia.hatenablog.com
「タイムアウト放置」とは?「放置bot」との違いは?
「タイムアウト放置」とは、「放置bot」と同じように、ターンの制限時間をただひたすらに放置する害悪プレイです。
「放置bot」と異なる点は
- やっているのが機械ではなく、同じ人間であること
- 最初は普通にプレイしているのに、自分が負けそうになると突然放置し始めること
- タイムアウトギリギリになると、行動し始めること
「放置bot」と特に異なるのは「③タイムアウトギリギリになると、行動し始めること」でしょう。これが本当に迷惑ですね。
相手に長時間放置されたら、時間の無駄なので、普通なら画面から目を離してほかのことをやりたくなるでしょう。
「放置bot」の場合は、今のところ本当に放置して大丈夫です。そのまま相手がタイムアウトして敗北しますので。
しかし、「タイムアウト放置」という害悪プレイをする迷惑デュエリストの場合、自分は目を離してはいけないのです。
「タイムアウトギリギリになって動き出す」ということは、こちらにタイマーが渡されるということになるのです。
そのため、相手の「タイムアウト放置」という害悪プレイに飽き飽きして、画面から目を離していると、自分が「タイムアウト放置」をさせられて、相手が勝利するのです。というのが「タイムアウト放置」をする相手の狙いです。
相手の迷惑行為で敗北させられるなんて、さすがに許せないですね。
「タイムアウト放置」するユーザーに出会ったら
放置も戦術の1つと思う方もいるかもしれませんが、通報画面を見てわかる通り「遊戯王マスターデュエル」では、放置行為は、ツールと並ぶほどの不正行為として認識されています。
なので「タイムアウト放置」をするユーザーに出会った場合は、他のユーザーにも同様の迷惑行為をするのを防ぐために、必ず通報するようにしましょう。
いないとは思いますが、もし自分が普段から「タイムアウト放置」をしている迷惑デュエリストになっていたら、これを機に行動を改めましょう。
ルールを守って、楽しくデュエル‼️
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