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奥日光ホテル四季彩のリアル宿泊レビュー【栃木県日光市 中禅寺湖・竜頭の滝周辺】

総合評価 ★★★⭐︎⭐︎ 3.0/5.0
アクセス 東武バス「奥日光ホテル四季彩入口」徒歩7分
温泉 日光湯元温泉(にごり湯)
予約 「じゃらん」で予約する

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奥日光ホテル四季彩の良い点

  • 鳥の歌声を聴きながら露天風呂が楽しめる
  • 湯の花が浮かぶエメラルド色の硫黄風呂
  • 自然の風を浴びながら掘りごたつで温まる
  • 部屋や露天風呂から中禅寺湖を眺める
  • 中禅寺湖や竜頭の滝が徒歩で行けちゃう
  • コスパ良く絶景ホテルを楽しめる
  • 自然の音色が好きな人にはたまらない

奥日光ホテル四季彩の悪い点

  • 周辺に食事施設がなくホテル食が必須
  • 一部、露天風呂に屋根がない
  • 無料送迎バスが1日1本だけ
  • 和食が苦手な人には不向き

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: 概要

奥日光ホテル四季彩の窓からの景色(4月)

もしもこれを読んでいるあなたが、自然豊かな環境で、以前暮らしていたとして、透き通るような自然の風が恋しくなることはありませんか?

もしそうなら、奥日光ホテル四季彩は、あなたにピッタリです。

奥日光ホテル四季彩は、栃木県日光市の中禅寺湖のすぐそばにある、豊かな自然に囲まれたホテルです。

コタツで温まりながら夜風を浴びて、のんびりと過ごす時間は、豊かな自然が生み出すおいしい空気に囲まれて暮らした、青春の日々を思い出させてくれることでしょう。

奥日光ホテル四季彩は、「ホテルの窓から木々や湖を眺めたい」「心地よい夜風と自然に癒されたい」「鳥の歌声を楽しみたい」という人にピッタリという印象です。

木々に囲まれた懐かしい風を感じるために、故郷に帰るようなつもりで、定期的に奥日光ホテル四季彩に泊まるのは、結構ありですね。

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: 価格と周辺ホテル比較

あなたが旅行先で泊まるのは、どんな宿が良いですか?どんな気持ちや基準で選びますか?

「ひたすら安ければ良い」

「それなりに安価に抑えつつ、せっかく思い出に残るのだから、それなりに良い宿に泊まりたい」

私は、どちらかといえば後者の、安すぎず高すぎず、コスパの良い宿がいいなと思って選んでいます。

ホテルは旅行のメインではないので、安価に抑えつつ、ちゃんと素敵な思い出として記憶に刻まれる、一定の質が見込める宿が良いと思っています。

価値基準を満たす宿を探すため、同じ条件で周辺エリアの他の宿と比較してみました。

検索条件: 朝食・夕食付き、温泉、露天風呂、禁煙ルーム、土曜日

  • 最安旅館...15400円/人
  • 最高旅館...28000円/人
  • 奥日光ホテル四季彩...21505円/人

真ん中ですね。安すぎず高すぎずちょうど良い旅館と言えるでしょう。

駅からホテルまで往復で3000円かかる距離を、無料送迎バスを出してくれることから、実質「18505円/人」で泊まれる、比較的お手軽なホテルかなと思います。

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奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: お部屋・眺望

奥日光ホテル四季彩のお部屋 畳の和室から、掘り炬燵の洋室

あなたは、自分が泊まるホテルについて、和室・洋室にこだわりはありますか?

「畳じゃないと落ち着かない」

「ふかふかのベッドがいい」

様々な意見があるかと思います。

奥日光ホテル四季彩のお部屋のタイプは、和室と洋室が混ざっているので、両方が味わえる「その他」に分類されます。

しかし、寝具は畳にお布団なので、ふかふかベッド派の人にはおすすめできません。

旅行の日に悪夢を見るなんて嫌ですからね。

でも、夜風を浴びながら、こたつでぬくぬく暖まれるのは最高ですよ。

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: 朝食・夕食

あなたが旅行先で食事をするのなら、どんなものを食べたいですか?

「馴染みのあるものを安心して食べたい」

「現地の食材を使った、旅先でしか食べられないものを食べたい」

私の場合は、本当は行ったその場所でしか食べられない、現地の食材を食べたいと思っています。

でも、苦手なものが多いので「食べられそうで、かつ、現地の食材」で考えて探しています。

今回は、急ぎで夕食が食べられる場所を探して、ホテルの夕食をつけました。一部苦手な食べ物があり「もう少し、ちゃんと調べればよかった」と後悔しました。

私のような失敗をしないために、しっかりとメニューを見て、自分と合っているか確認をしていただければと思います。

夕食のメニュー


奥日光 春の盛り合わせ
山菜のカクテル、八潮鱒のクリームチーズ和え、湯葉和え、変わり寿司、ホタルイカ、千瓢チップス


お造り盛り合わせ


日光 生湯葉の汲み上げ


日光産 豚の豆乳ベース鍋


栃木産こしひかり、止め椀、香物


とちおとめのプリン


すりおろし林檎のところてん

朝食メニュー


手書きで書かれたメニューが印象的。


ナッツのドレッシングを和えたサラダ、べっこう飴でいただくお粥など、他では食べられないような朝食メニューです。

苦手なものはありましたか?
むしろ、一度食べてみたいって思ったなら、次の3連休などに、行ってみると良いでしょう。

もしよければ、私が行ったときの、金曜〜土曜の1泊2日の旅行プランを、以下の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: お風呂・温泉

都会から離れて、せっかく奥日光まで訪れたのなら、露天風呂を味わいたいのでは?

青空の下、あるいは、満点の星空の下。

ひんやりとした風を浴びながら、暖かなお風呂に体を預け、薄明かりに照らされた景色をぼんやりと眺めてリラックスしたいですよね。

奥日光ホテル四季彩のお風呂は、奥日光ならではの大自然の中で、鳥の歌声を聞きながら、湯の花浮かぶ硫黄温泉を楽しむことができます。

おすすめは朝と夜の2回浴びて、光や音の違いを楽しむこと。青空と湖を眺めながらの明るいお風呂は、特におすすめですよ。

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: アクセス・周辺情報

行きたい場所が近いかどうかは、ホテル選びの大切なポイントですよね。

あなたは、今回どんなところへ行きたいですか?

「日光の三大滝巡りがしたい」
バス5分で竜頭ノ滝へ

「日光の大きな湖、中禅寺湖が見たい」
徒歩5分で中禅寺湖へ

「普段食べられない川魚を食べてみたい」
バス5分で菖蒲ヶ浜レストハウスへ

「旅行先では必ず水族館に行くんだ」
バス7分で魚と森の観察園へ

偶然立ち寄ったスポットもいくつもありますが、特に感動したのは「魚と森の観察園」です。

近いうちにレポを書きますが、竜頭ノ滝からの透き通る水流をいかして作られた、自然の池は、コケひとつなく、底が余裕で見えるくらい美しいのです。

有名スポットではなさそうですが、水辺が好きな方にはぜひ見てほしい絶景です。

奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: 総合評価

以上のことから、奥日光ホテル四季彩は、自然を求めて、奥日光をゆっくり旅したい人に、ぴったりなホテルだと思います。

送迎バスが1日1本しかなく、時間がけっこう中途半端で、ホテルに着く頃には1日が終わってしまったり、遊び終えた後はバスがなかったりと、使いにくいので減点。

総合評価としては、評価3.5のホテルといたしました。送迎バスがもう少し多ければ、高評価をあげたいですね。

ピッタリな人⭕️ 合わない人❌
旅行先 日光・奥日光 栃木県全体
宇都宮周辺
価格 価格も質も求める とにかく安い
布団 畳に敷き布団派 ベッド派
食事 和食希望 洋食希望
移動方法 バス・車 電車のみ
車酔い耐性 ほとんど酔わない いろは坂は無理
風呂 露天風呂が好き
硫黄の香りが好き
硫黄の香りが苦手

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奥日光ホテル四季彩の宿泊レビュー: 基本情報

基本情報
住所 栃木県日光市中宮祠2485
アクセス 東武バス「奥日光ホテル四季彩入口」徒歩7分
温泉 日光湯元温泉(にごり湯)
予約 予約サイトに移動する

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