「運動しなきゃ」と思いながら、外に出るのは億劫。
そんな自分を救ってくれたのが、VR音ゲー「Beatsaber」だった。
家から1歩も出なかった日も、一日の終わりにこれで汗をかけば、心地よい疲労感と達成感で包まれる。
■ Beatsaberってどんなゲーム?
光る剣で音楽に合わせてブロックを斬る、VR専用のリズムゲーム。
手を前後左右に動かすだけでなく、しゃがんだり体をひねったりする動きが多く、気づけば息が上がってるレベルの全身運動になる。
腕はもちろん、脇腹、腰、胸の下のあたり、太ももも、しっかり筋肉痛になれるので、満足感がある。
VR協会によると、テニスや早歩きと同程度のカロリー消費があるらしい。
■ 実際にやってみたら…いい汗かいた!
今日の練習曲は「39みゅーじっく!」(マジカルミライ2016テーマソング)。
利き手じゃない左手がメインになる譜面で、頭が混乱しっぱなし。でもそれが楽しい。
スクワットの姿勢で左右を振るパートや、腰をひねるような動きが多くて、全身の筋肉にほどよい疲労感が残る。
■ カスタム曲で好きな音楽でもっと楽しく
Beatsaberは公式曲だけでなく、MODで好きな曲を追加することもできる。
ボカロやアニソンを斬りまくって汗をかくのが、個人的には至福の時間。
▼カスタム曲の導入方法はこちら
■ 曲ごとに運動強度(METS)も違う!
「この曲、めっちゃキツい…」
そう感じたら、それはちゃんと理由がある。
実は曲ごとに消費カロリーに差があって、“痩せやすい曲”を選ぶこともできる。
▼曲ごとのMETSまとめはこちら
■ 快適にプレイするためのアイテム
運動用としてVRを使うなら、快適さと衛生面の両立が必須。
汗対策やフィット感UPのために、以下のアイテムがあると超快適になる。
【おすすめ周辺アイテム】
■ 実はホームシアターとしても使える?
Beatsaberの合間に映画を観たり、YouTubeを巨大スクリーンで楽しんだり。
Meta Quest 3は「おうちシアター」としても実力派。
▼ホームシアター機能のレビュー記事はこちら
▼まとめ:Beatsaberは運動嫌いにも効く!
- ゲームのつもりで始めたら、しっかり汗をかいてた
- 曲ごとに運動負荷が違って、目的別に選べる
- 機器+アクセサリを揃えると快適性が格段に上がる
「外に出るのが苦手」「運動が続かない」という人にこそ、VRフィットネスを勧めたい。
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