大分県別府市の旅行といえば「別府地獄めぐり」は欠かせませんね。
今回は別府の地獄のひとつ「白池地獄」について紹介します。結論を先に言うと、別府旅行の時間は有限なので「白池地獄」は行かなくていい。代わりにうみたまご水族館と、他の地獄に行けばいいんじゃないかって思います。
「白池地獄」がどんな魅力がある場所か、「白池地獄」の代用はどこでできるかを紹介します。
「白池地獄」はどんな地獄?
「白池地獄」とは、落ち着いた雰囲気の和風庭園にある、青味を帯びた白色の湯が特徴の地獄です。
和風庭園といえば、大きな蓮池がある和風庭園が特徴の「海地獄」があります。
海地獄の和風庭園
白池地獄(左)と海地獄(右)の色の違い
地獄の色はコバルトブルーなので、違いはありますが、「海地獄」には、足湯、広大な日本庭園、地獄噴気を利用した植物園、地獄グルメなどの売店があります。これらは「白池地獄」にはありません。
「白池地獄」はとても小さいので、回るのに時間はかかりませんが、閉館時刻が迫っている場合は「白池地獄」を後回しにして、「海地獄」や周辺の観光スポットを回ることをお勧めします。
「かまど地獄」と「海地獄」で感動した後に、「白池地獄」に行ったので、物足りなさが…。最後にモヤモヤするくらいなら「白池地獄」は行かなくてもよかったなと思います。
「白池地獄」の水族館では、世界最大淡水魚「ピラルク」が見られる!
「白池地獄」には、熱帯魚館もあり世界最大淡水魚「ピラルク」の姿を見ることもできます。
「ピラルク」と言えば、セイウチの腹筋芸で有名な水族館「うみたまご」でも見ることができます。
水族館「うみたまご」のピラルク
「白池地獄」の水族館は、大きなペットショップ程度の広さで、最後の地獄として期待して行って少しモヤモヤ…。
「白池地獄」の小さな水族館に行ってモヤモヤするよりも、水族館「うみたまご」でしっかり大きな水族館を味わって、思い出に残るショーやたくさんの魚を眺める方が、良い別府旅行になるのでは?
「白池地獄」の基本情報
基本情報 | |
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交通機関からのアクセス | バス停「鉄輪」から徒歩10分 |
営業時間 | 8:00〜17:00 年中無休 |
入場料 | 大人400円 小人200円 |
公式サイト | http://www.beppu-jigoku.com/shiraike/ |